スポンサーリンク
不思議

『ないもの、あります』クラフト・エヴィング商會

奇想天外な空想博物本を発表しているクラフト・エヴィング商會。 「どういうこと?」と思ったら、まずは読んでみてください。 「ないもの、あります」は、本のタイトル通り、ことばの上では存在するけれど、実際に存在しないものをあたかも「ある」ように作...
言葉の本

『強く生きる言葉』岡本太郎

岡本太郎さんの「強く生きる言葉」は、人生に勇気を与えてくれる本です。 人間関係に悩んだり、生活に不安を感じたり、私達の日常は悩みと後悔ばかりです。 岡本太郎の言葉は、そんなわたしたちに勇気を与えてくれます。私も、この本を読んでいくうちに太郎...
心理学・自己啓発

「『自分』から自由になる沈黙入門」 小池龍之介

この本では日常のストレスから自由になるためのノウハウを仏道(仏教ではない)の教えを通じて、やさしく、やわらかく教えてくれます。 困った人に振り回されたり、物事がうまくいかずについイライラしてしまう人におすすめの本です。 自分を大事にしすぎる...
不思議

『つむじ風食堂の夜』吉田 篤弘

『つむじ風食堂の夜』は、『それからはスープのことばかり考えて暮らした』と同じ、懐かしさの残る架空の街・月舟町を舞台とした物語。 わたしは食いしんぼなので、物語のなかに食堂がでてくるお話が好きです。 本なら『グアテマラの弟』『かもめ食堂』など...
アート・デザイン

『ピクトさんの本』内海 慶一

ピクトグラムとは、公共の場所などで何らかの情報や注意を示すために表示される簡略化されたイラストで、看板や案内板などによく見られます。 特に「注意型」のピクトグラムは人型であらわされることが多く、その行為の危険性を身をもって私たちに知らせてく...
生物・科学

読んでみたらやっぱり「へんないきもの」だった

『へんないきもの』 早川いくを 「へんな古代生物」を読んでから気になっていた、元祖キモカワ生物本「へんないきもの」。噂には聞いていましたが、へんな形のいきものばかりですね。そして文章がまたブラックでおもしろい。 ハダカで出っ歯で外観そのまま...
料理・食べ物

『それからはスープのことばかり考えて暮らした』 吉田 篤弘

「それからはスープのことばかり考えて暮らした」は「つむじ風食堂の夜」と同じく、舞台はどこか懐かしい雰囲気の町・月舟町。 町のサンドイッチ屋さんを舞台にしたおはなしです。 会社を辞めて月舟町に引っ越してきた大里くん。彼がマダムと呼ぶ大家さんか...
絵本

しゃばけシリーズ絵本『みぃつけた』 畠中 恵

「しゃばけ」シリーズの番外編の絵本。「みぃつけた」は、子どものころの若だんなと鳴家(やなり)のおはなしです。 読むと思わず、可愛くてほおがゆるんでしまいます。 「みぃつけた」あらすじ 小さい頃から病弱な一太郎は、今日もふとんに伏せっています...
アート・デザイン

フォント好きのための書体入門

『本を読む人のための書体入門』 正木 香子 書体(フォント)が好きな人、水曜どうでしょう好きの人必見の書体本。『本を読む人のための書体入門 (星海社新書)』は、を読むだけでなく、書体(フォント)そのものが楽しめる本です。 たくさんの書体を認...
日常系

『くうねるところすむところ』平 安寿子

『くうねるところすむところ』は、工務店を舞台に、建設業界で働く女性たちの挫折と成長を描いたお仕事小説です。 『くうねるところすむところ』あらすじ 転職雑誌の副編集長である梨央は、やりがいのない仕事と出口の見えない不倫(編集長と)に嫌気がさし...
スポンサーリンク