ピクトグラムとは、公共の場所などで何らかの情報や注意を示すために表示される簡略化されたイラストで、看板や案内板などによく見られます。
特に「注意型」のピクトグラムは人型であらわされることが多く、その行為の危険性を身をもって私たちに知らせてくれる愛すべきキャラクターなのです。
そして、この『ピクトさんの本』身をもって危険を知らせてくれるピクトグラムを「ピクトさん」と呼び、愛情を注ぐ人たちがいるのです。
そんなピクティストたちが日本中、ときに世界の国々から集めたピクトグラムがたくさん納められています。
時に頭をぶつけたり、転んだり、扉に挟まれたり…
「ピクトさん」を読むと、街中のピクトグラムがだんだんと愛おしく見えてくるから不思議です。
私も見つけました。ピクトさん。
コンビニの傘立ての前で自らを犠牲にして滑り防止を訴えてます。
芸人でもこんなリアクションとれませんよ。
体張ってます。
