エッセイ・随筆

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作家のエッセイ

『眠る盃』向田 邦子

『眠る盃』は向田邦子さんの各種雑誌に寄稿されたエッセイ集なのですが、すごいんですよこれが。 その掲載雑誌が多種多様。名エッセイ『父の詫び状』を発表した『銀座百点』から、文春などの文学雑誌。若い女性向けの雑誌『anan』『ジュノン』、さらには...
人間ドラマ

珠玉の短編とエッセイ『男どき女どき』向田 邦子

『父の詫び状』を読み、すっかりハマってしまった向田邦子作品。続いて読んだのが『男どき女どき』でした。 小説とエッセイが収録されている短編集であり、向田さん最後の作品集です。「男どき」とは勢いのある幸運の時、「女どき」は不幸の時を指す言葉だそ...
作家のエッセイ

千年前も夫への悪口は同じ『蜻蛉日記をご一緒に』田辺聖子

田辺聖子さんの古典解説は面白い。難解なをユーモアあふれる文章で紹介してくれるので、気軽に古典文学を楽しめます。 「蜻蛉日記をご一緒に」は、もともと田辺聖子さんの講演会の内容を書籍化したもの。口語体で書かれているのでわかりやすく、するするっと...
作家のエッセイ

『父の詫び状』向田邦子

昔見た向田邦子新春ドラマシリーズは、たいてい戦争前の時代、女系家族の穏やな生活が描かれます。 しかしその一方で、その家の女性が道ならぬ恋に落ちるストーリーに子ども心にスリルとエロさを感じました。 久しぶりにみた向田邦子新春シリーズは、やはり...
作家のエッセイ

『谷崎潤一郎 上海交遊記』

戦前、最も身近な外国だった上海。当時の上海には芥川龍之介などの数々の著名人が訪れました。文豪の谷崎潤一郎もその一人で、大正7年と15年に上海を訪れています。 谷崎潤一郎が上海での出来事や出会った人々、旅のトラブルについてまとめたのが『上海交...
作家のエッセイ

『ザ・万歩計』万城目学

万城目学さんの描くエッセイは、なんとも不思議な出来事ばかり。現実と虚像が日常と非日常が入り混じっています。 不思議で面白い小説を書く人は、やはりエッセイも不思議で面白いのです。 一言感想 エッセイというより、もはやショートショート 風が吹け...
作家のエッセイ

『見えない誰かと』 瀬尾 まいこ

瀬尾まいこさんのエッセイ『見えない誰かと』は日々の楽しさを綴ったエッセイです。私の学生時代にも瀬尾さんのような先生がいたら楽しかっただろうな。 エッセイは、当時現役の中学生教師だった瀬尾さんの教師生活についてやご家族やいとこたちの話、友達に...
作家のエッセイ

森鴎外の令嬢が描くグルメエッセイ『紅茶と薔薇の日々』森茉莉

文豪の娘が描くグルメエッセイは、レトロで美味しいものばかり。 日本を代表する文豪・森鴎外の娘・森茉莉は小説やエッセイストとして活躍しました。 茉莉さんは、お嬢様育ちで家事全般苦手だったそうですが、食に関してだけは、食べるのも作るのも大好きだ...
エッセイ・随筆

『おいしい中国―「酸甜苦辣」の大陸』楊逸

芥川賞作家・楊逸さんの食にまつわる思い出エッセイ「おいしい中国―「酸甜苦辣」の大陸」中華料理とは違う、中国のふだんの食卓と家族の思い出。 中国の食にまつわるエッセイ集 「中華料理」といわれる豪華な料理を、中国の人達が日々食べているわけはない...
エッセイ・随筆

『千円贅沢』中野翠

千円で贅沢な気持ちになれる買い物。雑貨や食器、キッチン小物など、日々の暮らしを丁寧にしたい人向きのエッセイです。 『群ようこの雑貨カタログ』に続き、日常の小物をモチーフにしたエッセイを読んでみました。 作者の中野翠さんは着物や手芸にも詳しく...
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