本にまつわる話 図書館・書店・古書店が舞台の作品リスト これまで読んできた図書館・書店・古書店が登場する作品をまとめました。随時更新予定。ミステリからSFまで、書店の物語はつきません。 2025.03.21 本にまつわる話
小説感想 『国宝 下 花道篇』吉田修一 『国宝 下 花道篇』、この作品をAudibleで聞き始めてから、魂を持っていかれました。いや、すさまじい物語でした。Audibleを聞き終わったらもう、放心状態です。芸に取り憑かれた二人の役者の物語に完全に心を持っていかれました。『国宝 下... 2025.06.21 小説感想舞台
小説感想 『国宝 上 青春編』吉田修一 映画で話題の『国宝上 青春編』をAudibleで聞いてみたところ…いやすごいわこれ。尾上菊之助さんの朗読が素晴らしいし物語がもう、とにかくすごい。ここまで没入できた小説は久しぶりかも。『国宝 上 青春編』あらすじ長崎のヤクザの息子・喜久雄は... 2025.06.21 小説感想舞台
小説感想 『ねむりねずみ』近藤 史恵 『ねむりねずみ』は歌舞伎(梨園)の世界を舞台にしたミステリ小説。歌舞伎の演目のように一幕目、二幕目とそれぞれに趣向が変わります。 2025.06.20 小説感想舞台
エッセイ・随筆 『本を読んだことがない32歳がはじめて本を読む』かまど (著), みくのしん 『本を読んだことがない32歳がはじめて本を読む』。なにこれ、めちゃくちゃ面白い!ピュアな視点の超体験型読書です。 2025.06.19 エッセイ・随筆作家のエッセイ小説感想
小説感想 『幸村を討て』今村翔吾 『幸村を討て』は、大阪夏の陣、冬の陣での真田幸村の活躍を描いた歴史小説…。と思ったらミステリーでもある。第三者からの視点と家族からの視点が交錯し、最後に「真田幸村」の正体がわかる仕組みです。そして、タイトルそのものが伏線でもある。 2025.06.17 小説感想歴史・時代小説
エッセイ・随筆 『向田邦子の手料理』向田和子 『向田邦子の手料理』は、向田邦子さんレシピ本。レシピのほか、料理へのこだわりや食器の話など、食にまつわる文章も掲載。料理監修は妹の向田和子さん。 2025.06.15 エッセイ・随筆レシピ・料理本作家のエッセイ
レシピ・料理本 『ごはんにしよう。―映画「南極料理人」のレシピ』飯島 奈美 榑谷 孝子 『ごはんにしよう。―映画「南極料理人」のレシピ』は、堺雅人さん主演の映画「南極料理人」のレシピ集。映画に登場した料理や、まかないの裏メニューまで。 2025.06.13 レシピ・料理本
エッセイ・随筆 『面白南極料理人』西村 淳 映画『南極料理人』の原作、『面白南極料理人』を読みました。平均気温-50℃、ウイルスもいない南極・ドーム基地での食事と日常。 2025.06.11 エッセイ・随筆学者・知識人のエッセイ
イベント 『追憶の烏』ネタバレトークイベント「追憶ネタバレ会」 2021年10月3日に行われた『追憶の烏』ネタバレトークイベント(追憶ネタバレ会)の様子を聞き書きしたものです。 2025.06.09 イベント
お仕事 『舟を編む』三浦しをん 三浦しをんさんの『舟を編む』は辞書編纂という未知の世界と、言葉への愛がつまっています。辞書の薄くなめらかな紙の触感と、整然と並んだたくさんの言葉。読んでいるうちに、久しぶりに辞書を引きたくなりました。タイトルの『舟を編む』は、辞書は膨大な言... 2025.06.08 お仕事小説感想