オーディオブック 『団地のふたり』藤野 千夜 『団地のふたり』は50代の幼なじみ二人の団地スローライフを描いた作品。2024年にNHKでドラマ化されました。『団地のふたり』あらすじ奈津子と野枝(ノエチ)は団地で育った保育園の頃からの幼なじみ。昔はそれなりに活躍していたけれど、今は実家の... 2024.12.09 オーディオブック小説感想日常系
書店・古本屋・ブックカフェ 【ブックカフェ】胡桃堂喫茶店(東京都国分寺市) 国分寺にある胡桃堂喫茶店。「本屋さんがカフェを始める」ではなく、「カフェが本屋(と出版)を始める」という独特なスタイル。美味しい料理とスイーツ、そしてコーヒーと共に本が楽しめる安らぎの空間です。胡桃堂喫茶店胡桃堂喫茶店は黒い外観の二階建ての... 2024.12.06 書店・古本屋・ブックカフェ
科学・数学 『99・9%は仮説 思いこみで判断しないための考え方』竹内 薫 『99・9%は仮説 思いこみで判断しないための考え方』は、「科学は決して万能ではない。」その事実をわかりやすく解説してくれる科学リテラシー本です。科学は決して万能ではない科学は本来哲学だった。何か「問い」があり、それらを解明するために科学と... 2024.12.04 科学・数学
オーディオブック 『リカバリー・カバヒコ』青山美智子 『リカバリー・カバヒコ』を読むと、文字通り心がリカバリーされる。少しの勇気と希望と温かさを感じられる、愛おしい物語。『リカバリー・カバヒコ』あらすじ日の出公園にあるカバのアニマルライド。塗装はハゲ欠けているこのカバには不思議な言い伝えがある... 2024.12.03 オーディオブック小説感想日常系
本にまつわる話 『秘密の花園』ノート 梨木香歩 『秘密の花園』ノートは、作家・梨木香歩さんによる『秘密の花園』の解説本。堅苦しい解説ではなく、梨木香歩さんの感想や解説を交えた文章は本当に「ノートのように」物語の見どころ(読みどころ?)がやさしく、わかりやすく書かれています。『秘密の花園』... 2024.12.02 本にまつわる話童話・児童文学
お酒 『ほろよい読書 おかわり』青山美智子,朱野帰子, 一穂ミチ,奥田亜希子,西條奈加 お酒がテーマのアンソロジー第二弾『ほろよい読書 おかわり』。お酒が飲めても、飲めなくても、ほろよい気分が味わえる名作揃いです。『きのこルクテル』青山美智子酒が飲めないライターの永瀬は、取材で訪れたバーでバーテンダーの女性に一目惚れしてしまう... 2024.11.30 お酒人間ドラマ小説感想料理・食べ物
ミステリ・ホラー ビストロ・パ・マルシリーズ4『間の悪いスフレ』近藤史恵 ビストロ・パ・マルシリーズ4『間の悪いスフレ』では、コロナ禍でのフレンチレストランの苦悩や若い人へのエールが印象的でした。『間の悪いスフレ』あらすじ小さなフレンチレストラン、ビストロ・パ・マル。ここでは客たちの悩みや謎を、シェフが料理で解決... 2024.11.30 ミステリ・ホラー小説感想料理・食べ物
ミステリ・ホラー ビストロ・パ・マルシリーズ3『マカロンはマカロン』近藤史恵 『マカロンはマカロン 』ミステリーというには、あまりにもやさしく、温かい物語の数々。どの物語もテーマとなる料理があり、そのどれもが美味しそう。装丁もフランス料理のメニュー風に、フランス語と日本語で書かれています。以下、気になったものの感想を... 2024.11.30 ミステリ・ホラー小説感想料理・食べ物
ミステリ・ホラー ビストロ・パ・マルシリーズ2『ヴァン・ショーをあなたに』近藤 史絵 『ヴァン・ショーをあなたに』は下町の小さなビストロ・パ・マルを舞台にした料理ミステリ。ヴァン・ショーとは、ホットワインのこと。三舟シェフがワケありのお客にふるまう、香り高い飲み物です。今回は語り部であるギャルソン高築くんの視点を離れた物語が... 2024.11.28 ミステリ・ホラー小説感想料理・食べ物
ミステリ・ホラー ビストロ・パ・マルシリーズ1『タルト・タタンの夢』近藤 史絵 『タルト・タタンの夢』を読むと、フランス料理が食べたくなる。おいしくて楽しい料理ミステリです。下町の小さなビストロ、「パ・マル」。シェフの三舟さんは長髪を後ろに束ね、ひげを蓄えた風貌はサムライを思わせます。(私は笑い飯の西田さんを想像しまし... 2024.11.27 ミステリ・ホラー小説感想料理・食べ物