岡本太郎さんの「強く生きる言葉」は、人生に勇気を与えてくれる本です。
人間関係に悩んだり、生活に不安を感じたり、私達の日常は悩みと後悔ばかりです。
岡本太郎の言葉は、そんなわたしたちに勇気を与えてくれます。私も、この本を読んでいくうちに太郎さんの言霊のエネルギーが自分に注がれていくように感じました。
生きる力がムクムクと湧いてくるような、そんな気がします。
私が好きなのはこの言葉です。
逃げない、はればれと立ち向かう、それがぼくのモットーだ。 ぼくは口が裂けてもアキラメロなどとは言わない。
強く生きる言葉より
逃げないというのは辛いことですが、「はればれと立ち向かう」と言われると、辛い先には希望が見えるような気がします。
強く生きる言葉とタローマン
私は、不安に押しつぶされそうな時「強く生きる言葉」のページを適当に開いてみます。
そうやって適当に選んだページには、意外と自分の迷いにぴったりな言葉が見つかったりするのです。
岡本太郎さんの言葉は亡くなってもなお、人々の心にエネルギーを与えているのですね。
そして現代。岡本太郎さんの残した言葉は、70年代風の特撮番組「タローマン」として復活しました。
ポチップ
この「タローマン」では主題歌を岡本太郎の言葉をモチーフにしています。
「うまくあるな きれいであるな ここちよくあるな」がとてもかっこいい。