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『龍女の嫁入り 張家楼怪異譚』白川紺子

『龍女の嫁入り 張家楼怪異譚』は中国・唐時代を舞台にした怪異譚。幽霊を引き寄せてしまう青年と、彼に嫁いだ龍王の孫娘。この若夫婦が幽霊や妖怪の騒動に巻き込まれていきます。『後宮の烏』シリーズの白川紺子さん初の単行本です。『龍女の嫁入り 張家楼...
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後宮の烏スピンオフ『海神の娘 黄金の花嫁と滅びの曲』白川紺子

後宮の烏スピンオフ第二弾『海神の娘 黄金の花嫁と滅びの曲』は前作『海神の娘』より前の時代のお話。戦争が絶えない沙文と沙来。それぞれの国の領主とその妻である海神の娘、彼らを支える人々を中心に描かれます。『海神の娘 黄金の花嫁と滅びの曲』あらす...
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『ラインの虜囚』田中芳樹

『銀河英雄伝説』の田中芳樹先生の『ラインの虜囚』。ナポレオン没後のフランスを舞台に、ひとりの少女と、彼女を助ける3人のおじさんたちの冒険譚。冒険と活劇、そして謎解きが加わり、子どものようにワクワクしながら読みました。『ラインの虜囚』あらすじ...
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『精霊の守り人』上橋 菜穂子

『精霊の守り人』は、日本人が待ち望んだ母国語で書かれた異世界ファンタジーの傑作。剣や魔法といった西洋ファンタジーとは違う、アジア風の異世界を舞台に、女用心棒が少年を守る物語です。母国語で読める、私たちが読むべきファンタジーにようやく出会えた...
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『沈黙の王』宮城谷昌光

『沈黙の王』は最初の漢字を創造した殷(商)の名君・高宗武丁の冒険譚。「古代中国歴史小説」と聞くと堅苦しい印象がありますが、『沈黙の王』は戦あり・魔法(呪術)ありの冒険ファンタジー小説として充分読めるストーリーです。『沈黙の王』あらすじ殷の王...
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後宮の烏スピンオフ『海神の娘』白川紺子

『海神の娘』は『後宮の烏』のスピンオフ作品。『後宮の烏』の世界の南方、島国、花勒・花陀・雨果・沙文の国主と海神の娘との婚姻譚。『後宮の烏』に登場した国々の話が読みたかった私にとって待望の物語です!『海神の娘』あらすじ『海神の娘』は海神によっ...
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後宮の烏・番外編『鳥衣の華』白川紺子

『後宮の烏』から数十年後の霄国を舞台にした『鳥衣の華』。巫術師の少女・月季とその許嫁である零陵が、島に現れた幽鬼の謎に迫ります。待ち望んでいた『後宮の烏』のサイドストーリーです。『鳥衣の華』あらすじ国家の危機と神々の闘いが集結し、数十年が経...
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『後宮の烏7』白川紺子

『後宮の烏7』はいよいよ最終巻。神々との戦いと人の戦い、そして烏妃という存在に終止符が打たれます。『後宮の烏7』あらすじ烏連娘娘の半身を探すため、界(ジェ)島に向かう寿雪。一方、沙那賣(さなめ)家の当主は寿雪を疎い、次男に命じて北方での反乱...
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『後宮の烏6』白川紺子

結界は破られたものの、前王朝の証である寿雪の白銀の髪がさらされ、寿雪の魂も行方不明に…。『後宮の烏6』あらすじ寿雪の変わりに烏(烏連娘娘)が現れて、これまでの経緯を語る。寿雪の魂を戻すには、「血を分けた肉親」が必要とされ、冬官・千里の助言で...
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『後宮の烏5』白川紺子

『後宮の烏5』ではいよいよ物語が動き出します。烏妃である寿雪の中にいる女神・烏連娘娘を開放するため、寿雪は敵対関係にある巫術師・白雷を引き込みます。一方、高峻は解放後の寿雪の安全を確保するため、それぞれ準備を始め…。『後宮の烏5』 あらすじ...
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