エッセイ・随筆

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エッセイ・随筆

『考古学者が発掘調査をしていたら、怖い目にあった話』大城道則 , 芝田幸一郎, 角道亮介

『考古学者が発掘調査をしていたら、怖い目にあった話』は、現地でのトラブルや心霊体験など、考古学者たちが実際に発掘現場で体験した「怖い」話が詰まっています。 まさか現実の考古学者たちも、インディ・ジョーンズのように危険な目にあっているとは…。...
エッセイ・随筆

『JK、インドで常識ぶっ壊される』熊谷はるか

『JK、インドで常識ぶっ壊される』のJK視点で語るインド体験は、インドが苦手な私でも夢中になる新鮮な魅力がありました。 インクレディブル・インド 『JK、インドで常識ぶっ壊される』を読んでいると「え??」「うそでしょ?」と思わず声が出てしま...
エッセイ・随筆

『マレー蘭印紀行』金子光晴

夏が来ると読みたくなる『マレー蘭印紀行』。詩人の金子光晴が昭和初期に旅した東南アジアの旅行記です。今でも旅行者たちの愛読書として読み継がれています。 『マレー蘭印紀行』とは 作者の金子光晴は当時、妻・三千代の不倫に悩まされていました。光晴は...
エッセイ・随筆

『向田邦子の本棚』

向田邦子はどんな本を読んでいたのか、どんな本が「向田邦子」を作ったのか。『向田邦子の本棚』は彼女が読んでいた本と本にまつわるエッセイです。 本読みの幸福 将来の夢は「本屋の女房」だと語るほど、本好きな幼少期を過ごした向田邦子さん。すぐに子供...
芸術家のエッセイ

『板極道』棟方志功

書店まんが『書店員 波山個間子2』で紹介されていた棟方志功の自伝エッセイ『板極道』。 志功センセイの文は、上村松園や小村雪岱のように洗練されているわけでもなく、話は前後するし、言葉遣いは独特。正直、読みやすいとは言えない文章です。 (序文を...
エッセイ・随筆

『眠る盃』向田 邦子

『眠る盃』は向田邦子さんの各種雑誌に寄稿されたエッセイ集なのですが、すごいんですよこれが。 その掲載雑誌が多種多様。名エッセイ『父の詫び状』を発表した『銀座百点』から、文春などの文学雑誌。若い女性向けの雑誌『anan』『ジュノン』、さらには...
エッセイ・随筆

珠玉の短編とエッセイ『男どき女どき』向田 邦子

『父の詫び状』を読み、すっかりハマってしまった向田邦子作品。続いて読んだのが『男どき女どき』でした。 小説とエッセイが収録されている短編集であり、向田さん最後の作品集です。「男どき」とは勢いのある幸運の時、「女どき」は不幸の時を指す言葉だそ...
エッセイ・随筆

千年前も夫への悪口は同じ『蜻蛉日記をご一緒に』田辺聖子

田辺聖子さんの古典解説は面白い。難解なをユーモアあふれる文章で紹介してくれるので、気軽に古典文学を楽しめます。 『蜻蛉日記をご一緒に』は、もともと田辺聖子さんの講演会の内容を書籍化したもの。口語体で書かれているのでわかりやすく、するするっと...
エッセイ・随筆

『父の詫び状』向田邦子

昔見た向田邦子新春ドラマシリーズは、たいてい戦争前の時代、女系家族の穏やな生活が描かれます。 しかしその一方で、その家の女性が道ならぬ恋に落ちるストーリーに子ども心にスリルとエロさを感じました。 久しぶりにみた向田邦子新春シリーズは、やはり...
エッセイ・随筆

『谷崎潤一郎 上海交遊記』

戦前、最も身近な外国だった上海。当時の上海には芥川龍之介などの数々の著名人が訪れました。文豪の谷崎潤一郎もその一人で、大正7年と15年に上海を訪れています。 谷崎潤一郎が上海での出来事や出会った人々、旅のトラブルについてまとめたのが『上海交...
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