エッセイ・随筆 『レシピ ド シネマ 幸せを運ぶ29のおいしい映画』 川端 麻祐子 『レシピ ド シネマ』は映画の中の美味しそうな料理レシピがたくさん。映画好き、料理好きの方は必見の1冊。29の映画に出てくる、印象的な料理のレシピ自分の身の回りの恋愛体験や自分の感想などをふまえた川端さんの文章は潔い感じ。時には映画に対し自... 2025.03.19 エッセイ・随筆レシピ・料理本作家のエッセイ雑記
作家のエッセイ 『家族だから愛したんじゃなくて、愛したのが家族だった』岸田奈美 『家族だから愛したんじゃなくて、愛したのが家族だった』は、岸田奈美さんが家族のことや仕事のことをセキララに、そしてトコトン面白く描いた家族エッセイ。読み終わって思ったのは「この家族すげえな」です。みんなほんとすげえ。悲劇なのに喜劇まず、岸田... 2025.02.26 作家のエッセイ
学者・知識人のエッセイ 『赤と青のガウン オックスフォード留学記』彬子女王 『赤と青のガウン』は彬子女王の留学記。彬子女王は皇族として初めてオックスフォードで博士号を取得された方。イギリスで体験したエピソードを面白く語っておられます。皇族、そして研究者として二つの視点で描く留学期はこれまでにない面白さでした。ちなみ... 2025.02.05 学者・知識人のエッセイ
エッセイ・随筆 『そんなときは書店にどうぞ』瀬尾まいこ 『そんなときは書店にどうぞ』は、書店や出版社の人々との交流を描いたエッセイ。映画『夜明けのすべて』の舞台裏や書店とのやりとりが赤裸々に、そしてユニークに綴られています。個性豊かな書店(と出版社)の人々読み始めはちょっと不安でした。だって結構... 2025.01.19 エッセイ・随筆作家のエッセイ
エッセイ・随筆 『茶柱の立つところ』小林聡美 俳優・小林聡美さんのエッセイ『茶柱の立つところ』。日々の出来事がコミカルに描かれています。今回、久しぶりに読んだけれど、肩肘張らない感じがとてもいい。肩肘張らないエッセイ若い頃やマダム時代も、日常をコミカルに描いていた小林聡美さんのエッセイ... 2024.12.16 エッセイ・随筆オーディオブック芸能人のエッセイ
エッセイ・随筆 『眠る盃』向田 邦子 『眠る盃』は、向田邦子さんが各種雑誌に寄稿されたエッセイ集ですが、すごいんですよこれが。まず掲載雑誌が多種多様。名エッセイ『父の詫び状』を発表した『銀座百点』。文学雑誌から『anan」、『ジュノン』などの若い女性向けの雑誌、『マダム』から『... 2024.11.01 エッセイ・随筆作家のエッセイ
エッセイ・随筆 珈琲アンソロジー『こぽこぽ、珈琲』 『こぽこぽ、珈琲』は、珈琲をテーマにした随筆、エッセイを集めたアンソロジー。ひとくちに「珈琲」といっても、作家によって表現はさまざま。喫茶店の珈琲が好きな方、珈琲を入れる器具にこだわる方、お気に入りの喫茶店の紹介、コーヒーを飲みながらの会話... 2024.10.30 エッセイ・随筆作家のエッセイ学者・知識人のエッセイ
エッセイ・随筆 『考古学者が発掘調査をしていたら、怖い目にあった話』大城道則 , 芝田幸一郎, 角道亮介 『考古学者が発掘調査をしていたら、怖い目にあった話』は、現地でのトラブルや心霊体験など、考古学者たちが実際に発掘現場で体験した「怖い」話が詰まっています。まさか現実の考古学者たちも、インディ・ジョーンズのように危険な目にあっているとは…。怖... 2024.09.02 エッセイ・随筆学者・知識人のエッセイ
エッセイ・随筆 『JK、インドで常識ぶっ壊される』熊谷はるか 『JK、インドで常識ぶっ壊される』のJK視点で語るインド体験は、インドが苦手な私でも夢中になる新鮮な魅力がありました。インクレディブル・インド『JK、インドで常識ぶっ壊される』を読んでいると「え??」「うそでしょ?」と思わず声が出てしまいま... 2024.08.11 エッセイ・随筆学者・知識人のエッセイ
エッセイ・随筆 『マレー蘭印紀行』金子光晴 夏が来ると読みたくなる『マレー蘭印紀行』。詩人の金子光晴が昭和初期に旅した東南アジアの旅行記です。今でも旅行者たちの愛読書として読み継がれています。『マレー蘭印紀行』とは作者の金子光晴は当時、妻・三千代の不倫に悩まされていました。光晴は妻と... 2024.07.21 エッセイ・随筆作家のエッセイ旅の本