小説感想

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小説感想

現代歌舞伎のような吉原『吉原十二月』松井 今朝子

松井今朝子さんの『吉原十二月』。吉原の一年間の行事にからめて、ふたりの花魁の半生を描きます。大河ドラマ『べらぼう』と同時期の絢爛豪華な吉原描写も素晴らしい。『吉原十二月』あらすじふたりの異なる性格の花魁、胡蝶と小夜衣。禿時代からしっかりもの...
小説感想

『また 団地のふたり』藤野千代

50代女性の団地ライフを描いた『また 団地のふたり』。出世や成功がなくたって、友達と美味しいものがあれば、人生は案外楽しい。
ファンタジー

八咫烏シリーズ外伝2『烏百花 白百合の章』阿部智里

八咫烏シリーズ外伝2『烏百花 白百合の章』。電子書籍で発売されていたものと書き下ろし一作。第二部『楽園の烏』につながりがりそうなお話も…。
ファンタジー

八咫烏シリーズ外伝『なつのゆうばえ』阿部 智里

『なつのゆうばえ』は八咫烏の帝「金鳥代」の皇后である「大紫の御前」の物語です。悪役である彼女の過去に何があったのか。
ファンタジー

八咫烏シリーズ外伝『ちはやのだんまり』阿部智里

八咫烏シリーズ外伝『ちはやのだんまり』。千早の妹、結の結婚話にまつわるドタバタ劇。登場人物がみんなかわいらしいです。
ファンタジー

八咫烏シリーズ外伝『おにびさく』阿部智里(ネタバレ含む)

八咫烏シリーズ外伝『おにびさく』は、「鬼火灯籠」という山内独自の工芸品(照明)と、それを創る職人の成長が描かれた短編。後の『追憶の烏』につながるエピソードも。
ファンタジー

八咫烏シリーズ外伝『はるのとこやみ』(ネタバレ)

八咫烏シリーズ『はるのとこやみ』は1巻『烏に単は似合わない』の前日譚。東家の姫・あせびの母親・浮雲のお話です。
ファンタジー

八咫烏シリーズ外伝『ふゆのことら』阿部 智里

八咫烏シリーズ外伝『ふゆのことら』本編『烏は主を選ばない』 の前日譚。雪哉と、同郷の先輩である市柳のお話です。
人間ドラマ

『カフネ』阿部 暁子

『カフネ』には驚きと感動がありました。あらすじは普通なのに、読むとものすごく奥深い。優しく、美味しく癒やす家事の物語です。
ファンタジー

八咫烏シリーズ外伝『あきのあやぎぬ』阿部 智里

八咫烏シリーズ外伝『あきのあやぎぬ』。西本家の嫡男、顕彦の側室になった女性の物語です。
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