オーディオブック 『団地のふたり』藤野 千夜 『団地のふたり』は50代の幼なじみ二人の団地スローライフを描いた作品。2024年にNHKでドラマ化されました。『団地のふたり』あらすじ奈津子と野枝(ノエチ)は団地で育った保育園の頃からの幼なじみ。昔はそれなりに活躍していたけれど、今は実家の... 2024.12.09 オーディオブック小説感想日常系
オーディオブック 『リカバリー・カバヒコ』青山美智子 『リカバリー・カバヒコ』を読むと、文字通り心がリカバリーされる。少しの勇気と希望と温かさを感じられる、愛おしい物語。『リカバリー・カバヒコ』あらすじ日の出公園にあるカバのアニマルライド。塗装はハゲ欠けているこのカバには不思議な言い伝えがある... 2024.12.03 オーディオブック小説感想日常系
お酒 『ほろよい読書 おかわり』青山美智子,朱野帰子, 一穂ミチ,奥田亜希子,西條奈加 お酒がテーマのアンソロジー第二弾『ほろよい読書 おかわり』。お酒が飲めても、飲めなくても、ほろよい気分が味わえる名作揃いです。『きのこルクテル』青山美智子酒が飲めないライターの永瀬は、取材で訪れたバーでバーテンダーの女性に一目惚れしてしまう... 2024.11.30 お酒人間ドラマ小説感想料理・食べ物
ミステリ・ホラー ビストロ・パ・マルシリーズ4『間の悪いスフレ』近藤史恵 ビストロ・パ・マルシリーズ4『間の悪いスフレ』では、コロナ禍でのフレンチレストランの苦悩や若い人へのエールが印象的でした。『間の悪いスフレ』あらすじ小さなフレンチレストラン、ビストロ・パ・マル。ここでは客たちの悩みや謎を、シェフが料理で解決... 2024.11.30 ミステリ・ホラー小説感想料理・食べ物
ミステリ・ホラー ビストロ・パ・マルシリーズ3『マカロンはマカロン』近藤史恵 『マカロンはマカロン 』ミステリーというには、あまりにもやさしく、温かい物語の数々。どの物語もテーマとなる料理があり、そのどれもが美味しそう。装丁もフランス料理のメニュー風に、フランス語と日本語で書かれています。以下、気になったものの感想を... 2024.11.30 ミステリ・ホラー小説感想料理・食べ物
ミステリ・ホラー ビストロ・パ・マルシリーズ2『ヴァン・ショーをあなたに』近藤 史絵 『ヴァン・ショーをあなたに』は下町の小さなビストロ・パ・マルを舞台にした料理ミステリ。ヴァン・ショーとは、ホットワインのこと。三舟シェフがワケありのお客にふるまう、香り高い飲み物です。今回は語り部であるギャルソン高築くんの視点を離れた物語が... 2024.11.28 ミステリ・ホラー小説感想料理・食べ物
ミステリ・ホラー ビストロ・パ・マルシリーズ1『タルト・タタンの夢』近藤 史絵 『タルト・タタンの夢』を読むと、フランス料理が食べたくなる。おいしくて楽しい料理ミステリです。下町の小さなビストロ、「パ・マル」。シェフの三舟さんは長髪を後ろに束ね、ひげを蓄えた風貌はサムライを思わせます。(私は笑い飯の西田さんを想像しまし... 2024.11.27 ミステリ・ホラー小説感想料理・食べ物
お酒 BAR追分シリーズ3『 情熱のナポリタン』伊吹有喜 BAR追分シリーズの続編『情熱のナポリタン―BAR追分』。新宿三丁目にある「ねこみち横丁商店街」。その路地の一番奥にあるのが「BAR追分」。昼間は、ご飯の「バール」夜は本格的な「バー」。ふたつの顔をもつBAR追分に集まる、人々の物語。お好み... 2024.11.14 お酒小説感想料理・食べ物
お酒 BAR追分シリーズ『オムライス日和』 伊吹有喜 『オムライス日和 BAR追分』は新宿三丁目の奥にある「ねこみち横丁商店街」、その路地の一番奥にあるのが「BAR追分」が舞台の物語。昼間は美味しいご飯の「バール」、夜は本格的な「バー」。ふたつの顔をもつBAR追分に集まる、人々の物語。猫の恩返... 2024.11.12 お酒小説感想料理・食べ物
お酒 心地よく酔える物語『BAR追分』 伊吹 有喜 BAR追分は、お酒のように、読者を心地よく酔わせてくれる物語です。『BAR追分』あらすじ新宿三丁目の交差点付近、昔は追分と呼ばれた場所の裏路地は「ねこみち横丁」と呼ばれている。種々雑多な店がひしめいくねこみち横丁のどん詰まりには「BAR追分... 2024.11.09 お酒小説感想料理・食べ物