『ちんぷんかん』では、若だんなが死にかけて地獄に行きかけたり、若き日のおっかさんの恋物語を聞いたり。
『鬼と小鬼』…若だんなが死にかけて賽の河原に。そこでであった少年との物語
『ちんぷんかん』…寛朝の愛弟子である秋英が本の中に閉じ込められてしまう
『男振』…若き頃の両親の恋話
『今昔』…松之助兄さんの婚礼話のはずが、なぜか陰陽師が関わってきた
『はるがいくよ』…桜の花びらの精が現れ、別れを惜しんだ若だんなは…
『ちんぷんかん』
あやかし退治で有名な僧・寛朝の愛弟子である秋英が、お客の相談事を引き受けたところから始まる算術合戦。しかも相手は人間ではないらしいというから困りもの。
秋英は自分が寛朝の弟子が務まるのか、と悩んでいますが、実はあやかしを見る力があるのです。でも本人は気づいていないのが玉に瑕なんですよ。
才能やスキルって自分ではそうと認識してないことってありますよね。
『今昔』
松之助兄さんが神社で知り合ったお相手との縁談が進み始めた直後、若だんなを白い紙が襲う。
兄やたちが剥がすとそれは陰陽師が使う式神だった。どうやら松之助兄さんの縁談相手の家と懇意の占い師が陰陽師らしい。
陰陽師って平安時代は高級官僚だったのに、江戸の世では占い師同然だったんですね。
それにしても、松之助兄さんモテるなあ。これはおっかさんに浮いたセリフを履き続けたおとっあんににたのでしょうね。
松之助兄さんはこれまで苦労ばかりだったから、幸せになってほしいです。

