Audible 『コンビニ人間』村田沙耶香 芥川賞受賞作『コンビニ人間』。普通が一番ふつうじゃないし、一番残酷。Audible版の朗読は大久保佳代子さん。作品のイメージぴったり。 2025.06.06 Audible小説感想
Audible 『魔性の子 十二国記 0』小野不由美 『魔性の子』は十二国記の外伝的なホラー作品。記憶を失い、十二国の世界から現代社会に戻ってしまった泰麒が遭遇する惨劇の物語です。『魔性の子 十二国記 0』あらすじ広瀬は幼い頃の臨死体験から、他人とあまり馴染めずにいた。ただ、良くしてくれた恩師... 2025.05.18 Audibleミステリ・ホラー
Audible Audible朗読が最高だった小説3選 AudibleはAmazonのオーディオブック。でも、ただの朗読ではありません。一流の声優や俳優が演じる音の読書は、物語の世界にどっぷり入り込めるのです。そんな臨場感が半端ないAudible作品で特に最高だった三冊をご紹介。『墨のゆらめき』... 2025.03.24 Audible
Audible 『婚活マエストロ』宮島未奈 『婚活マエストロ』は、ライター・猪名川が仕事のため婚活へ参加。そこで、婚活のリアルと、凄腕の社員・鏡原さんの秘密を知ることに。婚活に励む人も、そうでない人にも刺さる物語でした。作者は『成瀬は天下を取りにいく』の宮島未奈さん。『婚活マエストロ... 2025.03.08 Audible小説感想恋愛
Audible 『茶柱の立つところ』小林聡美 俳優・小林聡美さんのエッセイ『茶柱の立つところ』。日々の出来事がコミカルに描かれています。今回、久しぶりに読んだけれど、肩肘張らない感じがとてもいい。肩肘張らないエッセイ若い頃やマダム時代も、日常をコミカルに描いていた小林聡美さんのエッセイ... 2024.12.16 Audibleエッセイ・随筆芸能人のエッセイ
Audible 『団地のふたり』藤野 千夜 『団地のふたり』は50代の幼なじみ二人の団地スローライフを描いた作品。2024年にNHKでドラマ化されました。『団地のふたり』あらすじ奈津子と野枝(ノエチ)は団地で育った保育園の頃からの幼なじみ。昔はそれなりに活躍していたけれど、今は実家の... 2024.12.09 Audible小説感想日常系
Audible 『リカバリー・カバヒコ』青山美智子 『リカバリー・カバヒコ』を読むと、文字通り心がリカバリーされる。少しの勇気と希望と温かさを感じられる、愛おしい物語。『リカバリー・カバヒコ』あらすじ日の出公園にあるカバのアニマルライド。塗装はハゲ欠けているこのカバには不思議な言い伝えがある... 2024.12.03 Audible小説感想日常系
Audible Audible版『墨のゆらめき』三浦しをん 『墨のゆらめき』は書家とホテルマンの代書屋コンビが繰り広げる、奥深い言葉と書の世界。オーディオブック・Audibleで発表後、単行本化されたオーディオファースト小説。朗読は声優の櫻井孝宏さん。登場人物全員とナレーションまで一人で演じ分けてい... 2024.07.07 Audibleアート・ものづくり小説感想
Audible 『吉原手引草』 松井 今朝子 『吉原手引草』では吉原一の花魁・葛城の失踪について、関係者たちがそれぞれの立場で語るミステリ仕立ての時代小説。物語の中心人物である葛城花魁が一切語らないのがまた、この話をいっそう面白くしています。第137回直木賞受賞作品。『吉原手引草』あら... 2024.06.04 Audible歴史・時代小説
Audible 個人的感想によるAudible(オーディブル)のメリットデメリット Amazonのオーディオブック、Audible(オーディブル)。使ってみたら思ったよりもずっと快適でした。ここでは、実際に私が使ってみて感じたAudible(オーディブル)のメリットとデメリットについて書きました。Audibleの聞く読書、... 2024.05.19 Audible本にまつわる話