夏になると読みたくなる本を集めました。物語の中の夏を楽しんでみませんか。紀行文やミステリ、ホラーなど。随時更新予定。
『桃源郷の短期滞在客』O・ヘンリ
100年前のニューヨーク。夏休みを都会のホテルで過ごす謎の女性のお話。空調のきいた静かなホテルで休暇を過ごすのは、人の多いリゾートよりも快適かもしれません。
最後にちょっとした謎解きも。
『くらのかみ』小野不由美
名作『十二国記』の小野不由美さんが描く子供向けの、けれど本格的なホラーミステリ。
古い田舎の家、みんなと遊ぶ夏休みのワクワク感、夏が終わる切なさが描かれています。
『虹果て村の秘密』有栖川有栖
美しい田舎での夏休みが一転、村で怒った殺人事件。小学生の幼なじみが事件の謎を解き明かします。
『幻夏』太田愛
人気ドラマ「相棒」の脚本家・太田愛さんの本格クライムミステリ『幻夏』。23年前の夏。友達が失踪した。そして現代、殺人事件との因果関係が見えてくる。切なくて苦しい、でも魅力的。
『マレー蘭印紀行』
詩人の金子光晴が昭和初期に旅した 東南アジアの旅行記。ページを開くと、南国への旅が始まります。濃厚な南国の熱気や臭いが伝わってくるような文章。

