ブックサンタは、本好きな方におすすめのチャリティーです。NPO法人「ブックサンタ」が毎年クリスマスに行うチャリティーで、その活動は日本全国に広がっています。
本を子どもたちに本を贈るサンタになれるなんて、ステキな体験だと思います。
ブックサンタの活動・参加方法
ブックサンタは様々な困難によって体験格差を抱える子どもたちに本を届ける活動です。
自分もそのお手伝いがしたくて毎年微力ながら参加しています。
ブックサンタの参加方法は以下の2つ。
- 本の寄付: ブックサンタ提携書店で本を購入して預ける、オンライン書店でも受付可
- クラウドファンディング: ブックサンタに本を選んでもらう、もしくは活動資金として寄付
クラウドファンディングの金額は3,000円から50,000円まで。予算に合わせて選べます。
書店での参加方法
書店でのブックサンタ参加方法は、提携する書店で本を購入し、会計のときに「ブックサンタお願いします」と言うだけ。
店員さんに本を渡すと、参加特典(リーフレットとシール)がもらえます。
ブックサンタ2024のSNSによると、幼児向けの絵本より、小学生向けの図鑑が不足しているとのことだったので、面白そうな図鑑を購入。
なんだか贈る方もワクワクして、楽しかった。だって、本を贈るんじゃなくて、子どもの未来の可能性を贈っているんだもの。
クラウドファンディング
クラウドファンディングで支援すると、こんな返礼品がもらえます。
2022年は「ブックサンタにおまかせコース」を申し込んだらシールとお手紙、そして栞を頂きました。
この栞を使う時、とても誇らしい気持ちになります。自分が誰かのサンタクロースとして本を贈ることができた証なんですから。
返礼品が不要な場合は、設定時に申し込むこともできます。
ブックサンタのさまざまな取り組み
ブックサンタプロジェクトでは、他にも作家さんたちが本を選ぶ「作家サンタ」では名だたる作家の方々が参加されています。
作家サンタ
発起人の村翔吾さんのコメントが素晴らしくて思わず泣いてしまいました。そう、サンタクロースはいるのです。バージニア…。
シェアケーキプロジェクト
ブックサンタでは、本以外にも誕生日にケーキを贈る「シェアケーキ」というプロジェクトも行っています。
こちらは誕生日のお祝いを諦めた子どもたちに、ホールケーキを届けることができます。
推し活とシェアケーキ
特に「ケーキのWA」というプロジェクトは、推しの誕生日に合わせてシェアケーキを贈るチャリティーでうs。
「ケーキのWA」では、ケーキ代を寄付すると推しの所属事務所等に感謝状が送られるそうです。
推しの誕生日に合わせてケーキ代を寄付することも可能。推し活と人助けが両方でき、なおかつ自分や推しの徳につながるいいことづくめのシステムですね。