本の栞って、みなさん何を使っていますか?
書店のブックカバーが捨てられないので、栞として再利用してみました。その他、買ったりもらったり、便利だった栞の話です。
折り紙で作った栞
折り紙でつくってみました。作り方はこちらの動画で。



折り紙栞はハート型やリボンなどアレンジがたくさん。
見た目は可愛いですが、ハート部分がすぐに折れてしまうので、外出での栞には向かないかも。
応用編・ブックカバーで折り紙栞
さきほどの折り紙しおり、書店のブックカバーで作ってみました。私はグラシン紙ブックカバー派なので、ブックカバーは使わないんです。
でも、捨てるにはもったいない。こうやって栞に再利用すれば、書店のブックカバーを楽しみながら読書ができる…!

折り紙のレシピだと紙が厚くなってしまうので、さらに半分に折ったり、カットしたりして厚みを減らしました。
ノベルティの栞
本を買った時、本に挟んである栞やノベルティの栞。出版社のキャンペーン、本のタイトルやイラストが印刷されたもの。いろいろ集めると楽しいです。
古本を買うとちょっと古い本の栞が挟んであって、なんだか得した気分になります。
また、子どもに本を送るチャリティー・ブックサンタに寄付すると、返礼品として栞がもらえます。
購入した本の栞
ミュージアムショップや書店では、アートな栞やユニークな本の栞が販売されています。こういう栞は挟むだけで読書の楽しさが倍増。
棟方志功の栞で棟方志功の本を読む
棟方志功の展覧会で購入したプラスチック製の栞。硬くて丈夫なので、単行本向き。
そして、棟方志功の栞で棟方志功の人生を描いた『板上に咲く』を読むしあわせ…。

文字のしおり
ユニークな文字でくすっと笑える「文字のしおり」。ほかにも「読むのが苦痛。でも読む。」など、ユニークな文言がたくさん。
中国地方の会社が作っているので、広島カープオリジナル文字のしおりなんてのもあります。
