Audible朗読が最高だった小説3選

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オーディオブック

AudibleはAmazonのオーディオブック。でも、ただの朗読ではありません。

一流の声優や俳優が演じる音の読書は、物語の世界にどっぷり入り込めるのです。そんな臨場感が半端ないAudible作品で特に最高だった三冊をご紹介。

『墨のゆらめき』三浦しをん(朗読:櫻井孝宏)

書道家とホテルマンの交流と、書道の世界を描いた『墨のゆらめき』。登場人物が多い作品です。けれども、主役からモブに至るまで演じ分けられていて、すべてのキャラクターに血が通っている朗読でした。

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墨のゆらめき』あらすじ・感想

AmazonのAudibleは、有名声優の朗読やポッドキャストが聞けて月1,500円

『板上に咲く』原田マハ(朗読:渡辺えり)

版画家・棟方志功と妻・チヤの壮絶な半生を描いた『板上に咲く』。独特の青森弁のイントネーション、標準語と混ざりあったセリフなど、方言のニュアンスが絶妙に演じ分けられています。

俳優の渡辺えりさんの朗読は、まるでそこに棟方志功が話しているかのよう。

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『板上に咲く』あらすじ・感想

『吉原手引草』(朗読:三好翼・大森ゆき)

吉原で起こった花魁の失踪事件を描いたミステリー時代小説、『吉原手引草』。独特の廓言葉や江戸言葉が耳に新鮮で、より江戸の雰囲気を感じられます。

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『吉原手引草』あらすじ・感想

声優の技量が試されるオーディオブック

オーディオブックの世界は玉石混交。AI読み上げによる朗読はイントネーションがおかしいし、声優の技量がないと、演じ分けができないし、キャラと声があっていないことも。

けれども、一流の声優や朗読経験豊富な声優による朗読は、世界観や登場人物の個性が生き生きと表現されています。

紙の本を読んでからAudibleを聞くと、より世界に没入できますし、Audibleを聞いてから紙の本を読むと、作家の文字表現の素晴らしさを再認識させられます。

個人的に最高だったセレクト本シリーズ

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