ビジネスに限らず、コミュニケーションにおいて雑談は大事です。しかし、相手の好む話題を引き出すのはなかなか難しい課題ですよね。
そんな時、この偏愛マップを名刺代わりに渡してみてはいかがでしょう?何かひとつくらい、相手の琴線にひっかかるものがあるかもしれません。
偏愛マップとは 自分の「大好きなもの」を書き込んだマップのこと。
自分の好きなモノを書き出し、それを他人に見せる。だだそれだけです。しかし、共通の話題が見つけやすくなります。
た、相手が自分の偏愛を知らなくても、「これは何?」と興味をもってもらえたら、説明することで間が持つのです。
「偏愛マップ」は、「声に出して読みたい日本語」の齋藤孝先生によるコミュニケーション本。「死にカタログ」の著者、寄藤文平さんがイラストを担当しています。
要は、つまり自分と
同じ人や同じ趣味を偏愛していたりすると一気に距離が縮むわけです。
まずは、自分だけのオリジナル偏愛マップを作成します。そして、それを会社や学校での自己紹介や自分をアピールします。
ポチップ
意外なあの人と話が合うかも
同じ趣味の人がいれば、格好の話題となりますから、わざわざ話すネタを覚える必要がありません。また、合コンでも盛り上がるらしいですよ。
以前、私にはちょっと苦手な人がいました。しかし、その人が意外にも、私と同じマニアックなテレビ番組が好きだと判明。そこから親近感がわくようになりました。
偏愛マップを使うことで、私のような口下手な人間でも、そこから仲良くなるきっかけがつかめたりします。
試しに私も自分のホームページで偏愛マップをつくってみました。考えてみると個人のホームページって、その人の「偏愛」のカタマリのようなものですね。
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