2025-05

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小説感想

ファンタジー作家のホラーとは『発現』阿部智里

阿部智里さんの『発現』は、和風ファンタジー八咫烏シリーズとは違う切り口で描かれたホラーミステリです。
エッセイ・随筆

『結局、どうして面白いのか ──「水曜どうでしょう」のしくみ』佐々木玲仁 

水曜どうでしょうファンの心理カウンセラーが、まじめに「水曜どうでしょう」を研究した『結局、どうして面白いのか ──「水曜どうでしょう」のしくみ』。
エッセイ・随筆

『大泉エッセイ 僕が綴った16年』大泉洋

俳優大泉洋さんの『大泉エッセイ僕が綴った16年』、面白いです。水曜どうでしょうの話、家族の話、大泉さんが旅で遭遇したおもしろい人々の話など。それをいつものボヤキ口調や、時にマジメな文章で綴られています。しかしなぜ私は、こんなに面白いエッセイ...
本にまつわる話

『烏の緑羽』ネタバレ妄想

『烏の緑羽』を読んでから、またしても考察妄想を書き出してみました。※あくまで個人の感想です。ここまでの考察もしかしたら、ここまでの翠寛の苦難の人生は、紫苑の宮の逃亡のための前フリだったのかもしれません。なんだかんだいって雪哉は出自と天賦の才...
ファンタジー

八咫烏シリーズ9『烏の緑羽』阿部智里

『烏の緑羽』は、長束と側近の路近、新たに側近に加わった翠寛の物語。路近の「忠誠」の理由と、翠寛の人生、そして長束の覚悟が描かれます。今回は特に、人物描写のすさまじさを感じた回でした。
小説感想

『カラフル』阿部暁子

『カラフル』は本屋大賞を受賞した阿部暁子さんの青春小説。挫折と絶望を味わった六花と伊澄がお互いを理解してゆく物語。本屋大賞を受賞した『カフネ』に劣らない名作です。
ファンタジー

『風の海 迷宮の岸 十二国記 2 』小野不由美

十二国記『風の海 迷宮の岸』を読むと、泰麒の人生の中で、ここが一番幸せだった時かもしれない、そう思わずにはいられません。
アート・デザイン

アニメ『烏は主を選ばない』豪華BOX入りポストカードセット

アニメ『烏は主を選ばない』のエンドカードを集めたポストカード集、手に入れました。受注販売で期間限定だったので、ちょっと高かったけれど思い切って購入。名司生さんが描くアニメのキャラクターは繊細で美しくて、アニメと原作の世界観が見事に融合しているのです。
アート・デザイン

『名司生ART WORKS』名司生

イラストレーター名司生(なつき)さんの作品集『名司生ART WORKS』は、不思議な世界が美しい水彩で表現された作品集。人気ファンタジー『八咫烏シリーズ』の世界観が巧みに表現された表紙絵など、名司生ワールドの多彩な魅力が楽しめます。
ファンタジー

『「八咫烏シリーズ」ファンBOOK』阿部智里

『「八咫烏シリーズ」ファンBOOK』。今回、阿部先生作家生活10周年を記念し、描き下ろしや過去のインタビューなど秘蔵の記事を再編集。
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