日常系

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『沖で待つ』絲山秋子

「沖で待つ」を読んだきっかけは、恋愛と違う会社の同僚同士という絆に惹かれたたからです。わたしは今まで中小企業でしか働いたことがないので、「同期」と呼べる人はいません。 会社の人間はみなライバルだと思ってたし、信頼する相手を作ることができませ...
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『彼らが本気で編むときは』 荻上直子 百瀬しのぶ

荻上直子監督の映画『彼らが本気で編むときは』のノベライズ版。トランスジェンダーや育児放棄をテーマにした物語です。 これを読むと「普通」ってなんだろうって、改めて考えされられます。 『彼らが本気で編む時は』あらすじ 小学五年生のトモは母親とふ...
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『漢方小説』 中島たい子

漢方を通じて人生の生き方…というのは大げさだけれど、日々を生きていく心構えみたいなものを、教えてくれる小説でした。 漢方小説 あらすじ 主人公は31歳の女性ライター、みのりは昔の彼氏が結婚するショックから体調を崩してしまう。病院を当たってみ...
小説感想

『ママの狙撃銃』 萩原浩

萩原浩さんの『ママの狙撃銃』では、ママが狙撃銃で標的を狙撃をしたり、いじめ相手をやっつけるという、痛快でちょっと切ないお話です。 一見、意外な組み合わせな「主婦スナイパー」という職業。だけど、読んでいうくうちにってなんだか「ありえそう」って...
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