小説感想

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小説感想

『カフーを待ちわびて』原田マハ

『カフーを待ちわびて』は、沖縄の小島を舞台とした、あたたかく、奇跡のようなものがたり。原田マハさんの小説デビュー作です。『カフーを待ちわびて』あらすじガジュマルを渡る風が風吹き抜ける美しい島に飼い犬・カフーとともに暮らす明青。そんな明青のも...
小説感想

『しあわせのパン』 三島 有紀子

『しあわせのパン』は映画のノベライズ本です。巻末には映画で重要な役割を持つ童話『月とマーニ』もカラーで掲載されています。北海道・月浦でカフェ・マーニを営む水縞くんとりえさん、カフェを訪れるお客さんたちの物語を、四季を通じて丁寧に描いたすてき...
ミステリ・ホラー

『水車館の殺人』綾辻 行人

館シリーズ第二弾『水車館の殺人』。マスクで顔を覆う館の主人、彼の幼妻、画家の幻の遺作を見るため年に一度館を訪れる人々。「嵐の山荘」そして、「探偵」の島田潔。すべての伏線が回収される時、快感と恐怖が同時に襲ってきます。『水車館の殺人』 あらす...
家族

不器用でやさしい姉と弟『小野寺の弟、小野寺の姉』

『小野寺の弟、小野寺の姉』は片桐はいりさん、向井理さん主演で舞台化・映画化された原作小説です。『小野寺の弟、小野寺の姉』あらすじ早くに両親を亡くし、ずっと2人で暮らしてきたより子と進の小野寺の姉弟。しっかりものの姉・より子と、人見知りな弟・...
お酒

『定食屋「雑」』原田ひ香

『定食屋「雑」』は、もともとお酒のアンソロジー『ほろよい読書』に掲載された短編。この本では定食屋「雑」のその後が語られます。『定食屋「雑」』あらすじ食に対する価値観の違いから、離婚を要求された沙也加。その原因を探るべく夫のいきつけだった定食...
人間ドラマ

日本人が、知っておくべき日本人『無私の日本人』磯田道史

『無私の日本人』は、歴史学者の磯田道史先生が古文書をもとに書かれた歴史小説。「無私」とは自分をの欲や利害にとらわれないこと。自分の欲を捨て出世を望まず、人のために尽くした三人の人々の物語です。これはすべての日本人に読んでほしい。特に政治家の...
料理・食べ物

『天国はまだ遠く』瀬尾まいこ

『天国はまだ遠く』は、自殺志願の女の子と田舎の民宿の主人との交流の物語。人生をリセットできるのは、美味しいご飯と眠ること。疲れたら休んでいいし、楽しんでもいいんです。そんなふうに思わせてくれるやさしい物語です。『天国はまだ遠く』あらすじ仕事...
ミステリ・ホラー

電子書籍「可」の理由『世界でいちばん透きとおった物語2』杉井光

『世界でいちばん透きとおった物語2』は、電子書籍化不可能と言われた前作の続編。しかし、今回は電子書籍でも販売されている。その理由とは…。『世界でいちばん透きとおった物語2』あらすじ父親の残した原稿『世界でいちばん透きとおった物語』を発表した...
小説感想

『続・森崎書店の日々』八木沢 里志

『森崎書店の日々』は主人公の貴子が本の面白さに目覚め、人生を再生していく様子が描かれました。その続編となる『続・森崎書店の日々』では、貴子と森崎書店を取り巻く人々との交流が描かれます。『続・森崎書店の日々』あらすじ森崎書店を「卒業」して就職...
小説感想

古本屋さんに住む『森崎書店の日々』八木沢 里志

『森崎書店の日々』は、本に興味のなかった主人公が、古書店に住むことになり、読書に目覚めていく物語。時には人生の中で立ち止まってみると、そこから新しい景色が広がっていくんです。『森崎書店の日々』あらすじ恋人から「今度(別の人と)結婚するんだよ...
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