『あんまりすてきだったから』くどうれいん みやざきひろかず

あんまりすてきだったから 童話・児童文学

この絵本があんまりすてきだったから、思わず買ってしまいました。
「すてき」と思うものを持つ人や、推し活をしている人に読んでほしい絵本。

著:くどうれいん, イラスト:みやざきひろかず
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『あんまりすてきだったから』あらすじ

歌手のうたごえがあんまりすてきだったから、こんちゃんはお手紙をかきました。

こんちゃんが歌手の歌を「すてき」という気持ちは、手紙を届ける郵便屋さんやお魚やお月さまにも伝わっていきます。
「すてき」な気持ちは、やがてみんなにも伝わっていき…。

かわいいオノマトペ

作中にはかわいいオノマトペがたくさん使われていて、絵だけでなく、音も楽しい絵本です。

「てってこてこ」「たぴちゅん」「ざざん ぞぞん」など、思わず声に出してよみたくなる、面白い言葉がたくさん。これは、お子さんに読み聞かせをするのも楽しいと思います。

すてきなあとがき

とてもすてきな物語の終わりに、作者のくどうれいんさんが書いたあとがきもすてきなので、ぜひ読んでみてください。

すきだと思ったらお手紙を書く。それはとってもすてきなことです。 おへんじがもらえなかったとしてもきっとその言葉は、その先のあなたに届きます。

くどうれいんさんも、この絵本のイラストを担当されたみやざきひろかずさんのファンだったそうです。

「すてき」だと思う気持ちを持ち続けていること。
それを伝え続けることは、自分をとても幸せにするし、もしかしたら、相手に届くことだってあるのです。

私も、和楽器バンドのボーカル、鈴華ゆう子さんが好きで、お手紙を書いたことがあります。鈴華ゆう子さんはいつもファンクラブなどで「みんな手紙読んでいるよ!」と伝えてくれています。

これだけでもう、嬉しいんですよね。

返事がなくても、「すてき」という気持ちは、きっと伝わる。それは自分の糧になるんです。

みんながそれぞれの「すてき」をたくさん伝たら、きっと世界はすてきなものになると思うのです。

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