エッセイ・随筆 『茶柱の立つところ』小林聡美 俳優・小林聡美さんのエッセイ『茶柱の立つところ』。日々の出来事がコミカルに描かれています。今回、久しぶりに読んだけれど、肩肘張らない感じがとてもいい。肩肘張らないエッセイ若い頃やマダム時代も、日常をコミカルに描いていた小林聡美さんのエッセイ... 2024.12.16 エッセイ・随筆オーディオブック芸能人のエッセイ
オーディオブック 『団地のふたり』藤野 千夜 『団地のふたり』は50代の幼なじみ二人の団地スローライフを描いた作品。2024年にNHKでドラマ化されました。『団地のふたり』あらすじ奈津子と野枝(ノエチ)は団地で育った保育園の頃からの幼なじみ。昔はそれなりに活躍していたけれど、今は実家の... 2024.12.09 オーディオブック小説感想日常系
オーディオブック 『リカバリー・カバヒコ』青山美智子 『リカバリー・カバヒコ』を読むと、文字通り心がリカバリーされる。少しの勇気と希望と温かさを感じられる、愛おしい物語。『リカバリー・カバヒコ』あらすじ日の出公園にあるカバのアニマルライド。塗装はハゲ欠けているこのカバには不思議な言い伝えがある... 2024.12.03 オーディオブック小説感想日常系
アート・ものづくり Audible版『墨のゆらめき』三浦しをん 『墨のゆらめき』は書家とホテルマンの代書屋コンビが繰り広げる、奥深い言葉と書の世界。オーディオブック・Audibleで発表後、単行本化されたオーディオファースト小説。朗読は声優の櫻井孝宏さん。登場人物全員とナレーションまで一人で演じ分けてい... 2024.07.07 アート・ものづくりオーディオブック小説感想
オーディオブック 『吉原手引草』 松井 今朝子 『吉原手引草』では吉原一の花魁・葛城の失踪について関係者たちがそれぞれの立場で語る形式で物語が進んでいきます。物語の中心人物である葛城花魁が一切語らないのがまた、この話をいっそう面白くしています。第137回直木賞受賞作品。『吉原手引草』あら... 2024.06.04 オーディオブック歴史・時代小説
オーディオブック Audible(オーディブル)のメリットデメリット Amazonのオーディオブック、Audible(オーディブル)。使ってみたら思ったよりもずっと快適でした。ここでは、実際に私が使ってみて感じたAudible(オーディブル)のメリットとデメリットについて書いています。Audibleのメリット... 2024.05.19 オーディオブック本にまつわる話
オーディオブック Audible版『烏に単は似合わない』阿部 智里 疋田 涼子 和風ファンタジー『烏に単は似合わない』をオーディオブック・Audibleで聴いてみました。原田マハさんの『板上に咲く』に続き、「聞く読書」は新しい発見があって面白いです。『烏に単は似合わない』は人の姿をとる八咫烏の住まう山内で、日嗣の御子の... 2024.05.12 オーディオブックファンタジー
オーディオブック Audible版『板上に咲く』原田マハ 渡辺えり 『板上に咲く』のAudible版を視聴。オーディオブックの朗読は、紙の本とは違う魅力にあふれていました。紙と朗読の表現がそれぞれ違っているので、同じ物語を2倍楽しめた気がします。オーディオブックで読む『板上に咲く』『板上に咲く』のあらすじは... 2024.05.03 オーディオブック